1947年、長岡の地で2人の若者が出会い、「冬の間も地元に残り、家族とともに暮らせる仕事を作ろう」と一念発起し、米加工工場の設立を決意しました。厳しい雪国の冬、村の人々が都会へ働きに出ずに済むように――それが、岩塚製菓の物語の始まりです。彼らの熱意と共に工場は成長し、やがて彼ら自身も「おじいさん」となり、村の繁栄を見届けました。現在も変わらず、岩塚製菓の「BEIKA」は100%日本産の厳選米で作られています。日本の人々が毎日楽しむその味わいを、鮮度を保ったまま世界中へ届けることで、岩塚製菓は日本の伝統と誇りを守り続けています。